加山又造 全版画集

戦後日本美術界を代表する画家・加山又造は、1955年に初めて版画作品を手掛けたのを皮切りに、以降、亡くなる前年の2003年に至るまで銅版、木版、リトグラフと多彩な技法で数多くの傑作版画を生み出してきました。加山又造の版画は、今なお、その日本画に勝るとも劣らないほどの人気を博しています。本書は、処女作《鹿》から類書未収録である生前最後の木版画を含む全158点を作品の詳細データとともにオールカラーで完全収録した、加山又造の『決定版版画集』となります。

A4変型判(275×220mm)・200頁・並装・カバー付

販売価格 6,600円(税込)