これから陶芸を始める方、陶芸経験者だけれども作陶に必要な技法を体系的にマスターしたい方に最適な1冊です。本書では、作陶の全行程を「成形編」「装飾編」「釉薬編」「焼成編」の4つの項目に分類し、写真付きで詳しく解説しました。陶芸教室で教わるほぼすべての技法が、この1冊に凝縮されています。
本書で紹介している主な技法
・ 土練り、玉作り、ひも作り、タタラ作り、ロクロ作り
・ 素地の装飾、化粧土による装飾、下絵付、上絵付
・ 釉薬の基本と種類、釉掛け、オリジナルの釉薬の調合
・ 陶芸窯の種類と仕組み、電気窯による酸化・還元焼成、窯変、楽焼の作成